【高校受験2022】埼玉県進路希望調査(12/15現在)市立浦和2.80倍 – リセマム

【高校受験2022】埼玉県進路希望調査(12/15現在)市立浦和2.80倍-–-リセマム 教育関連ニュース
 埼玉県教育委員会は2022年1月13日、2022年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(2021年12月15日現在)の結果を公表した。学校・学科別の希望倍率では、市立浦和(普通)2.80倍、川口市立(普通)2.53倍、市立川越2.50倍、大宮(理数)2.28倍等が高かった。 進路希望状況調査の対象は、2022年3月に県内の国公私立の中学校、義務教育学校、特別支援学校中学部を卒業予定の者。調査対象校は487校。2021年12月15日現在の状況をまとめた。

中学校等卒業予定者数は、前年同期比1,626人増の6万3,368人。このうち、高等学校等進学希望者は、前年同期比1,567人増の6万2,496人。高等学校等進学希望者の割合は、前年同期より0.1ポイント減の98.6%だった。

進学希望校未定者を含めた高等学校等進学希望者総数は、前年同期比1,644人増の6万2,887人。中学校等卒業予定者の99.2%で、調査開始以来最高値であった前年同期および2016年から2018年同期と同率だった。全日制高校への進学希望者の割合は、前年同期より0.6ポイント減の90.6%。埼玉県内の高校進学希望者は、前年同期より0.5ポイント減の83.5%。内訳は、国立0.3%、公立65.1%、私立18.0%。

県内公立高等学校全日制課程の進学希望者4万1,261人から、内部進学希望者を除いた人数は4万1,102人。転編入枠と内部進学予定者を除く募集人員3万6,720人に対する倍率は、前年同期と同率の1.12倍。学科別では、普通科1.19倍、専門学科0.93倍、総合学科0.92倍。

学校別の倍率をみると、普通科では市立浦和の2.80倍がもっとも高く、ついで川口市立2.53倍、市立川越2.50倍、浦和西1.91倍、市立浦和南1.80倍等。専門学科・総合学科では、大宮(理数)の2.28倍がもっとも高く、和光国際(外国語)1.76倍、川口市立(理数)1.75倍、川越工業(建築)1.73倍、所沢北(理数)1.73倍等と続いている。

その他、大宮(普通)1.71倍、県立浦和(普通)1.37倍、浦和第一女子(普通)1.38倍、春日部(普通)1.05倍、県立川越(普通)1.46倍、所沢北(普通)1.64倍、所沢北(理数)1.73倍等。

2022年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査結果は、埼玉県教育委員会Webサイトから確認できる。

 

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