福岡県は2022年1月24日、令和4年度（2022年度）福岡県公立高等学校特色化選抜志願状況を公表した。特色化選抜を実施する県立高校25校で2,491人が出願。面接、作文、実技試験は1月26日と27日に行われる。 福岡県公立高等学校特色化選抜は、1月18日より出願受付を開始し、1月24日正午に締め切った。実施校は、県立校が宗像、折尾、宇美商業、柏陵、福岡工業、太宰府、筑紫中央、武蔵台、山門、田川等25校、市組合立が福翔、博多工業、福岡女子、福岡西陵、三井中央の5校の計30校。八幡中央（普通・芸術コース）、太宰府（芸術）、直方（普通・スポーツ科学コース）は特色化選抜を実施しない。
県立高校では、合計2,491人が出願。出願者数がもっとも多かったのは、武蔵台（普通）317人。ついで、柏陵（普通（コースを除く））200人、宇美商業（総合ビジネス、ビジネス情報）187人、玄洋（普通）118人、太宰府（普通）115人、山門（普通（コースを除く））96人、若松商業（総合ビジネス、ビジネス情報）90人。市組合立の三井中央には総合学科の2コースあわせて88人が出願した。
今後は、1月26日と27日に面接、作文、実技試験を実施し、1月31日午前9時に内定通知を予定している。
