新型コロナの感染拡大を防ぐため、県教育庁は、来月行われる公立高校入試の一般選抜で、面接試験を中止することを決めました。
昭和61年に現在の入試が始まってから、初めてです。
中止を決めたのは、来月8日の公立高校入試の一般選抜で、学力試験のあとに行われる面接試験です。
県教育庁は、新型コロナのクラスターが中学校でも相次いでいることを受け、感染拡大を防ぐために中止を決め、18日、県内の公立高校や中学校に通知しました。
面接試験の中止は、昭和61年に現在の入試が始まってから初めてです。
県教育庁は、受験生の合否について、学力試験と調査書の内容を十分に評価するよう公立高校に求めています。